高千穂の地に伝わる神楽は、天照大御神が天の岩戸にお隠れになった折
その前で天鈿女命が舞ったことに始まると伝えられています。
その神話に象徴される出来事は、いまも神楽として受け継がれています。
高千穂の夜神楽は、毎年11月末から翌年2月にかけて、町内各地にて33番の神楽が
夜を徹して奉納され、秋の実りへの感謝と翌年の豊穣が祈願されます。
長い年月を経て伝えられてきたこの神楽は、国の重要無形民俗文化財に指定され
国内外での公演や評価を重ねながら、その価値が広く認められてきました。
いまも変わることなくこの地に息づいています。
本祭では、その中から代表的な舞が奉納されます。
天より神が降り立ち、地上に秩序と光がもたらされる神話を描きます。
■手力雄の舞
天手力雄命が岩戸の所在を探り静かに気配をうかがう様子を表した舞。
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■鈿女の舞
岩戸の前で舞い天照大御神を外へと誘い出そうとする舞。
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■戸取の舞
岩戸を開き、再び光を迎え出す力強く勇壮な舞。
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■御神体の舞
二神による国造りを表現した舞。